ワカウツボ

ウナギ目ウツボ科

2022.1.23:投稿



【分布域】南日本の太平洋沿岸、八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】温帯の沿岸部の岩礁や亜熱帯のサンゴ礁など幅広い域に生息。10m以浅で多く見られる。
【特徴】体色や体側の斑紋は変異に富んでいる。体色が白っぽい個体から黒っぽい個体まで様々。体側にある黒色の斑紋が特徴と言われているが、黒色の斑紋の少ない個体や線状の斑紋が入るものもいる。口先が黄色い個体も多く見られる。





ワカウツボの体色は変異に富むので、一概に語ることは出来ないが。。。
私が本種に持っているイメージに近いのが上の写真。

白っぽい体色に口先が黄色く、尖り気味なワカウツボ。

データ詳細

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撮影日

2017.07.29 #638

撮影ポイント

八丈島 ナズマド

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「ウツボの口の中の色」

 

ワカウツボの体色が黒っぽい個体は、近縁のハナビラウツボと良く似ていると言われている。
そのハナビラウツボとの本種との差は口の中にある。
ハナビラウツボの口の中は真っ白であることが特徴。一方、本種ワカウツボの口の中には白地に黒色の斑模様が入る。
この点が明確な両種の見分け方。

 

因みに、口の中が黄色くて有名なのはアデウツボ

 

ウツボは口を大きく開いて威嚇してくるイメージだが、口の中まで確認出来る写真は案外ない。やっと見つけたのが下の参考写真。

 

参考写真:2020.8 @伊豆大島 ケイカイ

データ詳細

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撮影日

2012.08.17 #298

撮影ポイント

伊豆海洋公園

使用機材

Olympus XZ-1

ワカウツボのちび!!

 

この写真はほんの数日前に撮ったばかり。
きれいな背景に居なければ、紹介されることもなくスルーされていただろう。

 

だがこの写真、思いもよらず背景以外にも”貴重”な1枚になった。

 

本種の特徴の1つは、上顎と下顎がやや湾曲していて完全に口を閉じることが出来ないこと。隙間が空いてしまう。この個体はその特徴が良く分かる。
口を完全に閉じられない特徴は同じウツボ科の「トラウツボ」にも見られる。

データ詳細

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撮影日

2022.01.20 #1084

撮影ポイント

赤沢 3番

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

2022.1023追加投稿

 

「クリーニングを受けるワカウツボ」

 

屋久島の大瀬。
垂直な壁の穴から体を投げ出してホンソメワケベラの幼魚にクリーニングして貰っている。
同じ壁の2m程横では、順番待ちのヒレオビウツボが「早くしろよ!」と怒っている表情。

 

因みに、この写真は敢えてホンソメワケベラの幼魚にピントを合わせた。

データ詳細

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撮影日

2022.09.30 #1183

撮影ポイント

屋久島 大瀬

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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