メガネクロハギ
スズキ目ニザダイ科クロハギ属
2023.7.14:投稿
【分布域】和歌山県串本、高知県柏島、八丈島、小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】浅いサンゴ礁域に生息。礁斜面や礁池で多く見られる。
【特徴】尾鰭は白色で黄色い横のラインが入ることが特徴。背鰭、臀鰭は体色と同じ黒色。基底部に黄色いラインが走るが尾柄で途切れる。眼の下に白色の帯がある。口先は白色。
【識別ポイント】同属のナミダクロハギと良く似ている。こちらは眼の下から吻に掛けて白色の斑紋がある。これを涙に見立てている。ナミダクロハギには尾鰭に黄色のラインはない。
「メガネ」
眼鏡(メガネ)をかけている魚は実に多い。
・メガネゴンべ
・メガネウオ
・メガネスズメダイ
・クロメガネスズメダイ(眼鏡の色まで特定)
・メガネモチノウオ
・メガネベニハゼ
上記は既に投稿した眼鏡着用の魚たち。
未投稿ではあるが、他にも下記のような面々が控えている。
・メガネアゴアマダイ
・メガネウマズラハギ
・メガネハギ
それぞれがかけている眼鏡は、近視用・遠視用・乱視用・老眼用?
はたまた、伊達眼鏡?笑
データ詳細
撮影日
2021.05.08 #997
撮影ポイント
久米島 トンバラザシ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)