ヨコシマエビ

ヨコシマエビ科ヨコシマエビ属

2021.5.24:投稿



『押さえつけられ3部作ーその②』


「ヨコシマ」とキーボードを叩くと「邪」と出てくる。ん〜邪な奴なのか? 笑

ヨコシマエビは図鑑にも載っている。サクサクと本稿は書ける予定だった。
いつも見通しが甘いのだ!(イラストという難敵が待っていた)


【分布域】相模湾以南。
【生息環境】❶岩礁やサンゴ礁の低潮線*1)下に生息し、❷アマモ場の砂礫や転石のすき間、❸礁壁の穴などに隠れすむ。ウニ類のガンガセの付近に見られたり、ナマコ類に寄生することもある(「海の甲殻類」から抜粋。❶〜❸は便宜上追記)
【特徴】名前の通り体は黒色と黄色の横縞で覆われている。はさみ脚と歩脚にもこの縞模様が見られる。夜行性。

*1) 低潮線とは潮汐により海水面が最も低くなった時の陸地と海水面との境を言う。


私がヨコシマエビを初めて見たのは伊豆海洋公園のオクリダシ。上の【生息環境】❸、壁のすき間にいたが直ぐに隠れてしまい撮影することは出来なかった。

次は柏島の海。前日朝潜った「民家下北」というポイントでヨコシマエビがいる(撮った)との話を聞いて、ぜひにとリクエストした。
ログブックを見返すとツアー最後の1本「民家下北」 時間的にもエキジット直前に撮った。最後の最後のチャンスだった。

さて私がチャレンジしたヨコシマエビは、上の【生物環境】❶に当たる状況だった。
しかも時間が午後で潮が引いていて、海面すれすれで波が岩に当たる場所。ガンガゼの中に隠れていた。


「押さえつけられ3部作ーその①」のイソマグロの E画伯の真似をして、その時の状況を描いてみた(参考写真)
絵など何十年も描いてない。ミカちゃん(引率インストラクター)は私の右側にいたのだが、絵の都合で左側に居たことになってしまった。
この時撮影のサポートをしてくれたミカちゃんはサウスポーであり、後から聞いた話では「せっちゃんを押さえながら私も別のものを撮っていた」と。そこを表現すると二人の位置関係が左右逆になった。(こうして真実は捻じ曲げられていく)


しかし、捻じ曲げられないことは「ただ1つ」
私はミカちゃんのサポートを受けたからこそ、長年の願い「ヨコシマエビ」を撮ることに成功したのだった。
押さえつけてくれて、ありがとう!!



『押さえつけられ3部作ーその①』・・・イソマグロ
『押さえつけられ3部作ーその③』・・・ベニツケタテガミカエルウオ

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.05 #888

撮影ポイント

柏島 民家下北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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