オグロメジロザメ

メジロザメ目メジロザメ科

2023.11.19:投稿



【分布域】南日本。世界の熱帯・亜熱帯海域の沿岸から外洋にかけて広く分布。
【生息域】外洋に面したサンゴ礁外縁の中層で見ることができる。パラオなどでは普通種。
【特徴】体色は背面が灰色で赤銅色の光沢がありことも、腹面が白色。体は流線型。尾鰭の終縁のみが黒色。幅の広い丸い吻、大きな眼を持つ。多くの個体は1.9m以下。最長では2.6m。






「オグロメジロザメ」

パラオのブルーコーナーのドロップオフなどでは、本種が”普通”に泳いでいる。

性格は人に危害を加えたりすることはことは少ない比較的大人しい性質のサメだと言われている。
しかし、人間が攻撃的な行動を取ったりすれば反撃してくるので注意が必要。

オグロメジロザメは胎生で、お腹に胎児を宿した雌はより危険度が増す。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #869

撮影ポイント

Palau Blue Hole

使用機材

Olympus XZ-1

「オグロメジロザメの共演者」

 

冒頭の写真のサメの背中にもコバンザメが付いている。
この写真ではお腹にコバンザメが付いている。
因みに「コバンザメ」はいわゆる「サメ」の仲間ではない。

 

この写真に白く浮遊物のように写っているのは「カスミチョウチョウウオ」。

 

参考写真:2019.3.22 @Palau Blue Corner
こちらに写り込んでいる黒く見える魚は、そのシルエットから「アカモンガラ

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.03.20 #682

撮影ポイント

Palau Blue Corner

使用機材

Olympus XZ-1

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