ミナミギンポ

スズキ目イソギンポ科

2021.7.19:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、屋久島、山口県〜福岡県の日本海岸、琉球列島。
【生息域】岩礁域やサンゴ礁域の浅場に生息する。ヘビガイ類などが作った小さな穴に棲む。
【特徴】体側に2本の青色のラインがある。穴から出て活発に泳ぎ、他の魚の鰭や皮膚の一部を囓り取って食べる。普通種。



写真の上下に写り込んでいるのはアマミスズメダイの幼魚。写り込んでいるというより、アマミスズメダイの幼魚狙いで着底していたが、いい感じでミナミギンポが泳ぎ込んで来たので浮気?鞍替え?した1枚。

通常は棲家の小さな穴から顔だけを出しているミナミギンポ。全身の写真、泳いでいる写真も欲しかったので方針変更した。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.05.04 #985

撮影ポイント

奄美大島 倉崎ビーチ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

イメージ通りのミナミギンポ。

 

口角の両端がキュッと上がってニコニコ笑顔で穴から顔を出している。これが私のミナミギンポに持つイメージ。

 

ホンソメワケベラの幼魚に擬態して人様?(魚様?)の鰭や皮膚を囓り食べるとか、、、人は?(魚は?)見かけによらないのか。。。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.12.20 #323

撮影ポイント

田子 弁天島

使用機材

Olympus XZ-1

伊豆大島のミナミギンポ。

 

イサキの投稿でも少し触れたが、伊豆大島の魚達は他の海に居る時よりやや黒ずんでいる。私の気のせいだろうか。
三原山の溶岩が海に流れ込んだせいだろうか??などとあまり科学的根拠のない想像をしている。

 

ある図鑑によると、ミナミギンポには黒いタイプがいるそうだ。この写真の個体はそこまで黒くはなかった。

データ詳細

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撮影日

2020.08.30 #909

撮影ポイント

伊豆大島 野田浜

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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