イシガキハタ
スズキ目ハタ科ハタ亜科
2024.7.23:投稿
【分布域】八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、琉球列島。
【生息域】波当たりの強いサンゴ礁外縁部の浅所に生息する。ドロップオフの棚などでも見られる。
【特徴】体の斑点の周囲を白色の斑点が取り囲み、石垣模様に見える。背部に並ぶ数個の茶色斑が背鰭に沿って並ぶ。
「ノーマーク」
イシガキハタ!
全く知らなかったその名前と存在。
“イシガキ”が名前の頭に付く種は多い。
・イシガキカエルウオ
・イシガキスズメダイ
・イシガキダイ
・イシガキフグ
当HPでも、これらの”イシガキ族?”達の投稿は既に完了している。
久米島・トンバラザシの浅所。
やや遠くから本種を見かけた時「あの魚の模様見たことない!」と感じた。
ハタ亜科の中には本種に似た色彩の種は多い。
が、何かが違うと感じた。
何れにしても地味な魚。
さほどテンションは上がらなかった。
「取り敢えず”証拠写真”を撮っておこう」と思った。
各図鑑でも扱いは地味。
写真は1枚のみの掲載にとどまっている。
地味であろうと、有名でなかろうと、、、、
大切なmy新種となった。
データ詳細
撮影日
2024.07.13 #1426
撮影ポイント
久米島 トンバラザシ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)