ヒレナガネジリンボウ
スズキ目ハゼ科ネジリンボウ属
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/07/68d3890159b3097913dbc926c03f4ffc.jpg)
2021.7.15:投稿
【分布域】南日本の太平洋岸、伊豆諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁斜面の水深15〜55mに生息。礫混じりの砂底でコトブキテッポウエビやニシキテッポウエビと共生する。
【特徴】第1背鰭の第2棘が著しく伸長する。体地色は白色で、体側に黒色の横帯を持つ。頭部から吻は黄色。
共生エビと棲む巣穴の上でホバリングしている。
「ヒレネジ」
愛称はヒレネジ!
ネジリンボウの鰭が長いバージョン。
ネットでは”ハタタテネジリンボウ”とも呼ばれると書いてあるが、そんな呼び名は初めて聞いたような気がする。
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2017.10.25 #657
撮影ポイント
黄金崎ビーチ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)