シロメバル

スズキ目メバル科

2022.10.4:投稿



【分布域】青森県~九州西岸の日本海・東シナ海沿岸、東北地方の太平洋沿岸、相模湾~三重県の太平洋沿岸、瀬戸内海、有明海。
【生息域】沿岸の岩礁帯の藻場に多く生息する。小さな群れを作る。内湾にも多く生息。
【特徴】体色は白っぽい個体が多いが、金色っぽい個体もいる。腹鰭と臀鰭は茶色。体側に濃い茶色の横帯が明瞭なものが多い。胸鰭軟条数は通常17本。



「難敵! メバルたち」

何故メバルが難敵か。
アカメバル、シロメバル、クロメバル
3種それぞれの特定が何とも難しい。

先日、TVのさかなクンの番組で「メバル」が取り上げられていた。
その中でも「最終的にはDNA鑑定。胸鰭軟条の数」と見た目だけからの種の特定の困難さを話していた。

写真の個体が「シロメバル」であるとの自信は75〜80%位である。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.09.18 #1180

撮影ポイント

佐渡島 小木 イワシグリ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA