オニハゼ
スズキ目ハゼ科オニハゼ属
HP公開前投稿
【分布域】小笠原諸島、伊豆諸島、千葉県〜鹿児島県、屋久島、琉球列島。
【生息域】内湾の湾口から中程、サンゴ礁域の礁斜面。礫まじりの砂底や砂泥底でテッポウエビ類と共生。単独の場合とペアーの場合がある。水深10〜35mに生息。
【特徴】オニハゼ属の体は細かい鱗に覆われた円筒形で、眼は前上方に突出している。雌雄共に第1背鰭は高い台形で伸長する棘はない。幼魚は第1背鰭中央上部に白・黒・青が重なった眼状斑がある。
いつも”ついで”の「オニハゼ」
ネジリンボウやヒレナガネジリンボウを狙いに行った「ついで」に撮ったオニハゼ!
住んでる環境(礫混じりの砂地、水深)が似ているために起こること。
”ついで”ではあっても、かなり真剣に向き合った積りではある。笑
データ詳細
撮影日
2017.09.27 #645
撮影ポイント
黄金崎ビーチ
使用機材
SONY Cyber-shot (DSC-WX1)
こちらは、ホタテツノハゼ属の1種ー3を狙いに行った「ついで」のオニハゼ。
図鑑『日本のハゼ』でもこの両者、掲載ページがほぼ隣り。種としても近いハゼ。
データ詳細
撮影日
2019.11.27 #849
撮影ポイント
黄金崎ビーチ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)