オイランヨウジ

トゲウオ目ヨウジウオ科

2024.2.7:投稿



【分布域】相模湾以南の太平洋沿岸、伊豆諸島、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁周辺の根の亀裂や穴の奥などに生息。
【特徴】体の地色は白色で、吻から尾鰭付け根まで赤茶色の多数の帯が並ぶ。尾鰭の周囲は白色で縁取られ、中央は赤色。その赤色の域に白色の斑紋がある。




「花魁ヨウジ」

この魚のどの辺を見て”花魁”と名付けたのだろう。

”花魁”の華やかさとの共通点を見たのだろうか?
くねくね動くオイランヨウジの姿が、高下駄を履いて独脚の足の運びをしながらくねくねと歩く花魁を連想したのかも知れない。








データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.10.04 #830

撮影ポイント

屋久島 一湊 お宮前

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

このオイランヨウジお腹に卵を持っている。

 

欲を言えばキリがないが、取りあえず目ピンは来ているし、抱卵している、後は尾鰭が写っていれば文句はないのだが。。。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.06.15 #711

撮影ポイント

柏島 後浜no.1.5

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「あちら立てればこちら立たず」

 

目ピンに拘ると、尾鰭が見切れる。
尾鰭をフレームインさせることを気にし過ぎると、目ピンが怪しくなる。

 

ネット上で見事な目ピンで、しかも尾鰭をぼかしながらしっかり入れているオイランヨウジの写真を見かけた。
上手い人はさすがの写真を撮る!

 

やはり体長のある魚は「斜め135°(45°)」が肝要かと久しぶりに思った。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.12.04 #934

撮影ポイント

柏島 後浜no.1.5

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA