ネムリブカ

メジロザメ目メジロザメ科

HP公開前投稿


パラオのブルーコーナー*1)を悠然と泳ぐ姿。
好奇心は強いが攻撃的ではなく大人しい性格とか。南の海では一番遭遇するチャンスが高いサメ。


背鰭と尾鰭の先が白い。英名はWhitetip reef shark

胎生で、2年毎に1〜6匹のこどもを産む。

掲載した写真は泳いでいるものが多いが、ネムリブカは水底から離れることは少ない。

 

参考写真:2010.11.21 @Sipadan Barracuda Pointo

「昼間は岩穴やサンゴの下に体を入れて寝ている」と図鑑には書かれているが、随分無防備な場所で寝ていた。頭の上にはコバンザメがのっている。

 


*1)  パラオのブルーコーナーは、世界有数のダイビングポイント。ギンガメアジやバラクーダ、ナポレオンフィッシュのワイドな魚影は壮観。そしてマクロ穴にはヘルフリッチ、アケボノハゼニチリンダテハゼ。ダイバー憧れのポイント。

              

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.03.20  #682

撮影ポイント

Palau Blue Corner

使用機材

Olympus XZ-1

この写真もパラオ・ブルーコーナーで撮影。

 

分布域はインド洋、太平洋の熱帯域。サンゴ礁域に生息する。日本では小笠原諸島や琉球列島を分布域に持つ。

 

このポイントは潮の流れが速いことも多い。
そんな時はドロップオフの際の岩にカレントフックを掛けて、自分が凧のようになって浮いてフワフワと漂う。そして流れの中を行き交う魚達の「ショー」を見物する!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #870

撮影ポイント

Palau Blue Corner

使用機材

Olympus XZ-1

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