コクテンベンケイハゼ

スズキ目ハゼ科イレズミハゼ属

2021.7. 4:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、伊豆・小笠原諸島。
【生息域】岩礁域の水深20〜40mに生息。岩穴や亀裂の天井に腹部を上にして単独でいるところが見られる。
【特徴】体色は赤褐色で白色の細い横帯が複数ある。第1背鰭の前部に黒色斑が1つ、尾鰭上縁に黒色横斑がある。尾鰭後縁は太い白帯で縁取られる。他の鰭も白色で縁取られている。
【識別ポイント】本種とよく似たベンケイハゼには背鰭や尾鰭に黒色斑が無いことで区別可能。



写真は180°回転させている。
コクテンベンケイハゼが属すイレズミハゼ属には本種の他に、イレズミハゼ、フトスジイレズミハゼミサキスジハゼベンケイハゼ、コベンケイハゼ、アミメベンケイハゼ、イザヨイベンケイハゼ、シライトベンケイハゼの9種が図鑑「日本のハゼ」に掲載されている。(更にsp.が1種ー1〜4)

今までに出会ったことがあるのは5種。コンプリートするのはなかなか大変な道程(みちのり)だと思う。


本種、2010年に新種記載され学名の種小名は、現在の上皇(明仁平成天皇)に献名されたとのこと。
学名:Priolepis akihito Hoese et Larson,2010
(かつては 学名:Priolepis sp.A となっている)


*写真の個体、尾鰭上部にあるはずの黒斑(黒・白色)が確認出来ない。尾鰭はアウトフォーカスされていて良く分からない。
 特徴がきちんと写し出された個体の写真を撮って、更新したいと考えている。
 あるサイトによると、背鰭にのみ黒色斑があるのはベンケイハゼでもコクテンベンケイハゼでもない別種の可能性があるとか。解明が待たれる。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2017.12.22 #665

撮影ポイント

八幡野ビーチ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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