コガネスズメダイ

スズキ目スズメダイ科スズメダイ属

HP公開前投稿


伊豆の海で、黄色いスズメダイと言えば、
コガネスズメダイが一番ポピュラー。
度々撮らせて貰っている。

岩礁域の水深10〜30mに生息。単独或いは数匹の群れで見られる。

たまに腹びれの白い子がいたら「ヒマワリスズメダイ」。間違い探しで見つけられたらラッキーだと思う。伊豆でヒマワリの方が個体数は少ないから。

かつてはヒマワリスズメダイと本種コガネスズメダイは同一種とされていそうだ。別種と分かり2011年にコガネスズメダイに新しい学名が付けられた。

本種コガネスズメダイの方が温帯の海に適合している。分布域は南日本の太平洋岸、八丈島、沖縄島。(ヒマワリスズメダイの分布域の方が南)


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撮影日

2018.04.07 #691

撮影ポイント

熱海 ソウダイ根

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

こちらはコガネスズメダイの幼魚。
3cm位のチビ。キレイな子。

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撮影日

2015.11.16  #527

撮影ポイント

田子 沖の浮島根

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

伊豆の海で慣れ親しんだコガネスズメダイは、5cm前後の大きさ。
(幼魚は3cm位)

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撮影日

2014.02.09  #393

撮影ポイント

大瀬崎 先端

使用機材

Olympus XZ-1

初めて八丈島の海へ入って、本気で首を傾げた。
えっ誰?誰なの?
頭の中で図鑑めくった。該当するのはコガネスズメダイしかいない。

 

コ、コガネスズメダイ?なの? それしかないよね?!
体大き過ぎるし、なんか態度もデカイし。攻撃的だし。
マクロレンズ装着カメラじゃ全部入らない。離れて〜離れて〜。

 

八丈も歴とした伊豆だが、本州沿岸の伊豆の海にいるコガネスズメダイとは別人(魚)のようだった。

「八丈のコガネスズメダイに弄ばれた」の巻。
(自分の先入観?無知?に弄ばれたとも言えるが)

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撮影日

2017.07.28 #636

撮影ポイント

八丈島 ナズマド

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コロナに翻弄された2020年、潜り納めに訪れた熱海の海。今までの熱海のイメージが一変するほど充実したラインナップ。
紫色のボロカサゴサクラダイ、ナガハナダイ(婚姻色も)、スジハナダイ、アカオビハナダイのハナダイエリア。他にもハゼ、スズメダイyg、クダゴンベ、甲殻類。

厳密には”正面顔”ではないが、コレクション中の”正面顔”に可愛い子が加わってくれた。

2020.12 追加更新

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撮影日

2020.12.14 #943

撮影ポイント

熱海 ビタガネ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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