アカボシハナゴイ

スズキ目ハタ科ハナダイ亜科

2021.11.5:追加再投稿



【分布域】高知県柏島、八丈島、琉球列島。
【生息域】岩礁域やサンゴ礁域の水深40m以深で見られる
【特徴】背側に赤色の短い横縞模様が数個連続する。尾鰭付け根のラインは濃赤色で縦向きで長い。日本ではやや稀種。
【識別ポイント】本種に似るアサヒハナゴイは、背側の赤色の縞模様は最後まで同じ向き。




「柏島のアカボシハナゴイ」

水深約40mの暗い海に単体で生息していたアカボシハナゴイ成魚。

実はこの写真を撮った前日にも朝一番で同じアカボシハナゴイに挑んだ。
しかし、3~4枚撮ったが微妙にピントが来ていなかったり向きが悪かったりと納得は得られなかった。

翌朝再度チャレンジした。深い水深を考えて、まさに”タッチアンドゴー”で1回だけシャッターを切った。それが冒頭のアカボシハナゴイ。2019年、高知県柏島の民家下北北での出会いだった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.06.23 #811

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「田子・沖の浮島根のアカボシハナゴイ 幼魚」

 

「田子にアカボシの幼魚が数個体出現している」との情報をマサさんから得た。
情報の鮮度が良い内にと、早々に田子へ向かった。同行してくれたのも、休みを返上してのマサさん。マンツーで2本連続で沖の浮島根のアカボシの元へ通った。

 

沖の浮島根の水深25m~30m。間口1m~1.5m位の仄暗い縦長の岩の亀裂にキンギョハナダイが群れていた。
その群れの中にアカボシ幼魚が数個体”居るはず”。だが目を凝らしてもキンギョハナダイとの区別が付かない。
マサさんが手持ちのライトで注意深く照らしてくれると、やっと背側に赤色の縞模様が見えた。(老眼は暗いと益々見えなくなる)
目が慣れてくるとオレンジ色のキンギョとは違い、アカボシ幼魚は薄紫色に見えた。

 

未だ幼魚のため体長もせいぜい4cm~5cm。ターゲットは小さく、おまけに上下左右に動き回る。苦戦を強いられたのは言うまでもない。

 

バシッと良い写真を撮れたら最高に幸せ。しかし結果はともかく、大好きなハナダイにチャレンジしている”時間”は私にとって何物にも代えがたい至福の時でもある。

 

9月の小笠原の海(ボニンハナダイイトヒキコハクハナダイ)以来、私のハナダイ病が再発している。

 

まだ見ぬキシマハナダイ、マダラハナダイ。一目会ってみたい。

 

 

因みに、柏島のアカボシの写真は背景が黒色。所謂「黒抜き」
田子のアカボシは幼魚でもあり「黒抜き」は似合わないと思った。

柏島:シャッター速度(1/250) 絞り値(f/5) ISO(200)
田子:シャッター速度(1/125) 絞り値(f/5) ISO(500)

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.11.02 #1064

撮影ポイント

田子 沖の浮島根

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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