2024.4.21：再投稿

白地のキイロイボウミウシに出会った。
最後尾に。

2021.11.24：投稿

【分布域】インドー太平洋。
【特徴】体色は変異が非常に多い。背面は通常黄色でイボ状突起の先端は白色。背面の周縁には突起を囲む黒色の輪状斑があり、その黒色域の外側と内側は灰色若しくは水色で囲まれる。触角は体地色と同じ色。70mmに達する。




バースデー・ウミウシ？！

キイロイボウミウシは、年は違うが全て「11月3日」に撮った写真ばかり。
単なる偶然だが、こんなこともあるのか。
しかもその日は私のバースデー。笑

バースデーケーキに見えなくもない。
白色の突起はローソク？
随分沢山並んでいるような、、、。

2012年　石垣島。
この時のウミウシの写真は「青抜き」ばかり。何でもかんでも「青抜き」。凝っていたらしい。
アカフチリュウグウウミウシ、キスジカンテンウミウシ、本種キイロイボウミウシ。

自分の単純さには苦笑いするしかない。

「白地のキイロイボウミウシ」

この個体を海で見た時。
おっ！My新種かっ！！！
と、ざわめきたった。

が、それは知識不足。
本種キイロイボウミウシは体色の変異が非常に多い。

写真の個体のように白色、そして黒色、緑色、水色の地色のキイロイボウミウシがいるらしい。

文字で書くだけでなく、実際に黄色の地色以外の個体の写真を掲載出来るのは図鑑的には厚みが増すというモノ！（自画自賛）