ヤクシマダテイシモチ

スズキ目テンジクダイ科

2023.10.4:投稿



【分布域】屋久島:インドネシア、オーストラリア北西部、パプアニューギニア、ソロモン諸島、ボルネオ島北部、フィリピン、台湾。
【生息域】・・・
【特徴】体色は金色で頭部に輝く青色のラインが数本ある。テンジクダイ科の魚の中でも各鰭が大きいが、特に第2背鰭が非常に大きい。体側に縦線が数本見られる場合もある。尾柄部中央に薄っすらと小さな1黒点(線)。




「ヤクシマダテイシモチ」

”屋久島”の名を冠した魚を、屋久島の海で撮る!


2019年に和名が付けられたばかり。
日本では屋久島の海でのみの観察記録。

透明度抜群の青い潮。
黒潮に乗ってやって来たのだろうか?


2023年 屋久島ツアー。
到着日早々に、屋久島ならではのmy新種を紹介して貰った。


写真の個体は口内保育をしていると紹介されたが、口を開いて咥えている卵を見せてはくれなかった。



参考写真:同じ時の別個体。
はっきりと個体数を確認はしなかったが、同じ窪みに4~5匹いたように思う。
やや小さな細身の個体は、体側に薄っすらと縦線が数本見て取れる。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2023.09.29 #1316

撮影ポイント

屋久島 鈴なり

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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