ツノザヤウミウシ
フジタウミウシ科ミズタマウミウシ属
2021.8.11:投稿
【分布域】インド・西太平洋。
【特徴】体地色は半透明の白色。背面全体に黒色の斑紋が散在する。この斑紋は点状になったり繋がって線状になったりする。口触角、触角の先端、触角鞘の外側先端、指状突起の先端、尾の先端が橙色から黄色になる。この中で触角鞘先端と指状突起の先端は白色になる。20mmに達する。
好物はコケムシ
写真にあるようなコケムシを食べるらしく、乗っていたり傍にいることが多い。
海の中のコケムシは、およそ4億5千年前から棲息していたとか。。。
ツノザヤウミウシは何時頃から地球の海の中にあらわれたのだろう?
参考写真:2016.4.9 #536 @田子 白崎
本種ツノザヤウミウシウミウシも属しているフジタウミウシ科のミズタマウミウシ属の構造についてはウデフリツノザヤウミウシの参考写真に説明を加えている。
データ詳細
撮影日
2015.12.10 #534
撮影ポイント
大瀬崎 湾内
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
おてんば! ツノザヤウミウシ!
コケムシが大好物だからといって、そんな先っぽに乗らなくても、、、、。
絶妙なバランス感覚を誇示しているのか??
ウミウシの仲間でオリンピックを開いたら、体操で金メダルが取れるかもしれない。
データ詳細
撮影日
2015.12.10 #533
撮影ポイント
大瀬崎 湾内
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)