トゲアシガ二

イワガニ科トゲアシガ二属

2023.9.14:投稿



【分布域】房総半島以南。
【生息環境】岩礁の磯や転石帯の水深0~3m程に生息する。潮間帯付近でも多く見られる。しかし、近付くと直ぐに岩の隙間へ素早く逃げ込む。
【特徴】体色は茶褐色。歩脚の腕節~指節、甲の前縁の前側縁の下縁は山吹色で縁取られる。甲は円形で平たく、前側縁は先の鋭い4歯がある。また、甲面は正中線上と肝域と鰓域を斜走する山吹色の帯状斑紋がある。脚は左右同大で掌部は円形。歩脚は扁平で細長く、長節の前縁に棘の列が並ぶ。





「普通種は、いつ撮るか!」

本種トゲアシガ二は普通種と言って良い。
”普通種”というより、”地味な存在”であり、紹介されることは皆無。

ただ、岩の隙間にその姿を度々目にはする。
生息水深も浅く、撮る気にさえなればチャンスは豊富にある。

しかし、このトゲアシガ二。
ダイバーから見て、生物としての”華”がない。
要は写真を撮った時 ”映える”1枚にはなりにくい。
見かけてもレンズを向けることは99%ない。


一方。
滅多に会えない種の場合。
仮に地味な種でも、その一期一会をモノにしたいと必死になって撮る。

種によっては、度々会えるが何度でも撮りたくなるような”華”のある・”人気”のある種もいる。




話を本題(普通種は、いつ撮るか)に戻すと、それは。。。
ターゲット(今回は「トゲアシガ二」)と、目と目がガッチリ合った時だろう(笑)
普段なら、のそのそと岩の隙間へ退避するのに、正面切ってこちらを向かれれば、スルーするのは失礼というもの!

写真のトゲアシガ二!
自ら進んでモデルになった?だけあって、威風堂々としているようにさえ見える!!



参考写真:2014.10.19 @井田
一昔も前の1枚。
無理やり撮った横向きの写真。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2023.09.10 #1314

撮影ポイント

赤沢 3番→0番

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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