テヅルモヅルエビ

テナガエビ科Lipkemenes属

テヅルモヅルエビはテヅルモヅルに隠れているエビ。

テヅルモヅルはクモヒトデの仲間でテヅルモヅル科の棘皮動物の総称。
腕が5本あるが、その腕がさらに数十回枝分かれして触手となっている。要は、複雑で摩訶不思議な生き物。基本深海にいる生物らしい。

その中に隠れ棲んでいるのが本種「テヅルモヅルエビ」
激レアだとも言われる。
複雑怪奇なテヅルモヅルをガサゴソと掻き分けて、このエビを見つけ出してくるのは至難の技。
しかしガイドの人達はコツを会得しているのか、既に3〜4回見た。観察した場所は伊豆の田子や北川、高知県柏島。さして深場でもなかった。

エビの体長は1cmほど。宿主のテヅルモヅルに体の色を合わせている。

分布域・生息環境・特徴などの詳細は不明。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.04.04 #780

撮影ポイント

北川 カジカキ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.06.13 #1016

撮影ポイント

柏島 民家下北北

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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