タマガワコヤナギウミウシ

コヤナギウミウシ科コヤナギウミウシ属

2025.4.16:投稿



【分布域】本州、四国、九州(日本からのみの報告)
【特徴】体色は半透明の白色から半透明の褐色。背側突起を含む体表全体に褐色の細点が密に入り、更に黄色の細点もやや疎らに入る。白色の細線が多数走る(稀にこの白細線を欠くものもある)。背側突起の先端は黄白色で尖っている。触角は小さな突起が密生し、色彩は背側突起と同じ。30mmに達する。







「タマガワコヤナギウミウシ」

本種はコヤナギウミウシ科コヤナギウミウシ属。
所属という観点からすると「コヤナギウミウシ」が”本家筋”にあたる。

その本家?コヤナギウミウシは未投稿。

2019年に小笠原で出会い写真も撮った。
が、その写真には今一つ納得出来ずに来た。


結果、当図鑑あるあるなのだが。
本家のコヤナギウミウシを差し置いて、分家筋?の本種タマガワコヤナギウミウシを先に投稿することになった。



余談ではあるが、
パソコン入力をしていると納得のいかない変換候補が並ぶことがよくある。

”タマガワ”は玉川高島屋、多摩川が。
(住んでいる地域のせい??)
”コヤナギ”は小柳ルミ子、小柳ゆきなどの歌手名が。
”背側突起”に至っては瀬川瑛子が。
ほぼ興味が無い歌手名が出てくる。
やめて欲しい。(笑)




参考写真:同じ時の同じ個体。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2025.04.12 #1506

撮影ポイント

佐賀県 唐津 松島ケーソン

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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