ショウジョウウミウシ

2021.7.24:投稿



【分布域】インド・西太平洋。
【特徴】体地色は暗褐色〜赤褐色。背面には白色の細点や斑紋が散在する。外套膜の周縁からは、基部が暗色で体地色と同じ色の細長いミノ状突起が多数並ぶ。この突起は平常時には先が巻いているが、刺激を受けると真っ直ぐに伸ばし逆立てる。触角も体地色と同色。上半分は膨らみ顆粒状の突起が生じる。先端部は棒状になる。45mmに達する。


本種を伊豆大島の野田浜で見た時「お〜久しぶり」と思った。
大分前(2011.4.24) に大瀬崎 湾内 の砂地で見て以来だと思った。

しかし図鑑やその他の情報を精査すると”再会”ではなかったと判った。
本種とは”初めての出会い”だった。
2011年に会った個体は本種と酷似しているが、体背面に青色の円斑もあり別種「ハナショウジョウウミウシ」だったようだ。当時は両種共まとめて「マドレラフェルギノーサ」(Madrella ferruginosa)と呼ばれていた。未だ和名がなく学名で呼ばれていた。


ショウジョウウミウシ、垂直に立てた触角の基部には黒点の眼が確認できる。広い腹足で石の上をゆっくりと移動していた。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.08.29 #906

撮影ポイント

伊豆大島 野田浜

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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