スナエビ

タラバエビ科タラバエビ属

2023.8.12:投稿



【分布域】北海道頭部。
【生息環境】水深3~250mの岩礁に生息。礁縁や礁斜面の穴や亀裂、転石帯の岩の隙間などで見られる。
【特徴】体色は生息環境に左右され変異が多いが、体は黄褐色や茶褐色で、頭胸甲から腹部から背面に掛けて鮮青色の斑点が散在する。また、頭胸甲の側面や腹部の側面に鮮赤色の斑紋が散在する。胸脚は鮮赤色または黄褐色の横縞模様がある。




「カラフルなスナエビ!!」

こんな綺麗なエビに会えるとは想像だにしていなかった。

北海道の積丹の海に生息する魚は色彩に乏しい。
南国の海のトロピカルな魚たちとは一線を画している。

本種スナエビの体にある、鮮青色や鮮赤色の斑点は美しい。
胸脚には黄色横縞模様まである。
なんとカラフルなエビだろう!


ただ、残念な告白が。。。笑
青や赤の斑点、黄色い横縞模様。
海中で私の目には認識出来てなかった。

みんなが話しているのを聞いて、写真を拡大して見て、初めて「きれいだ~」とみんなが言っていることを理解した。

一拍遅れの感動。
それもまた、良し!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2023.08.06 #1306

撮影ポイント

北海道 積丹 長谷川の島

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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