Sipadan島へ 夜明け前 2009年
HP公開前投稿
コタキナバルで飛行機を乗り継ぎタワウへ。そこから更にバスに揺られ、船に乗り、辿り着いたのはカパライ・リゾート。
客室全てが水上コテージ。360°が海である。
ここに滞在中、1日だけ行けるSipadan島。(環境保護の為、1日120人に制限されている)
そこには、カンムリブダイの群れが居るという。大物もマクロも豊かなダイバー憧れの海。
カパライ・リゾートを未だ夜も明けぬ暗闇の中、船に乗り込みシパダン島へと出発。ふと振り返ると、東の空が白み始め、遠くカパライ・リゾートのシルエットが浮かぶ。(写真の右側が宿泊中のリゾート)
約1時間船の揺れに身を任せていると、シパダン島に到着。
早朝の海で、カンムリブダイの群れに無事会うことが出来た。
滞在中に潜ったシパダンやカパライやシアミル、そしてリゾートのハウスリーフ。
ボルネオ島の熱帯雨林気候の恩恵を存分に受けた海。
この贅沢な海で、初めてカメラを持った。
下手過ぎて撮り直したい写真ばかり。
しかしこの海の記憶と感動は、いつまでも私の”大切な宝物”として鮮明に持ち続けていたい。