シロオビイソハゼ

スズキ目ハゼ科イソハゼ属

2023.7.31:投稿



【分布域】屋久島、久米島、西表島。  海外:西部太平洋。
【生息域】内湾などの水深6〜30m。単独でサンゴなどの上に着底している。基本底生ではあるが、ホバリングすることもある。
【特徴】体色は半透明。脊柱上縁に黄色い縦線が尾柄部近くまで走る。また、同じ黄色い縦線が吻から眼の上部を経て腹部辺りまで届く。腹部には大きな黒色斑があり、その上に白色の縦線がある。2.5cm程の小さなハゼ。




「大好き」

正直に言うと。
この小さなハゼ、シロオビイソハゼが相当好き。

どこら辺が好きかと言われても、良く分からない。

顔つき?体の色彩?見た目?
確かに私は”面食い”ではある。

このハゼは余り警戒心が強くない。
じっとして、ゆっくり写真を撮らせてくれる。
そんなフレンドリーな性格が好きなのかも知れない。


好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。
理由を探す必要はない!(と、思う)

データ詳細

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撮影日

2019.03.23 #779

撮影ポイント

Palau St.Cardinal

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「シロオビイソハゼ」

 

和名は腹部にある黒色斑の上の”白帯”(シロオビ)にスポットを当てた名前。

 

英名は腹部の”黒色斑”に因んで Blackbelly dwarfgoby

 

本当に和名と英名の違い、比較は興味深い。
英名は直截的で「確かに~」と頷ける場合が多いが、この種に関しては白帯(シロオビ)の方が目立っていて和名に軍配が(私感)

 

 

参考写真:2019.3.23 @Palau St.Cardinal
個体差だろうか?レンズを向ける方向だろうか?
黒帯が目立つ場合もある。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.03.22 #868

撮影ポイント

Palau St.Cardinal

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

シロオビイソハゼは基本”底生”である。
そして単独で着底していることが多い。ただし、単独と言ってもそう遠くない場所に複数匹が点在している。

 

参考写真:同じ時のシロオビイソハゼたち。
こんな風に、複数匹でホバリングしているところも見られる。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.03.23 #779

撮影ポイント

Palau St.Cardinal

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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