シマヤッコ

スズキ目キンチャクダイ科アブラヤッコ属

2021.7.12:投稿



【分布域】八重山諸島:東部インド洋〜中・西部太平洋の熱帯域。
【生息域】サンゴ礁外縁のドロップオフの側面やオーバーハングの天井や根の亀裂など暗がりに生息。
【特徴】体地色は白色で体側には茶褐色の横縞が多数入る。この横縞は背鰭や臀鰭にまで達する。腹鰭や吻の先は黄色。臀鰭も縁は黄色に変わる。単独で見られることが多い。警戒心が極めて強く近づくと直ぐに隠れてしまう。稀種。


数冊の図鑑、数カ所のウェブサイトを見ても、漏れなく「警戒心が非常に強く、岩などに隠れる」と書かれている。


しかし間違ってはいけない!
シマヤッコは只の怖がり、臆病者ではない。
なかなかの曲者だ。


出会いの舞台はまさに【生息域】に書かれた通りのドロップオフの側面だった。

この時のことを振り返ると、私が挑むには本種シマヤッコは強敵に過ぎた。
私とシマヤッコの力量差は明白。勝負にもならなかった。

上手く巻かれて、まんまと別の種(ニシキヤッコ)を撮る羽目にもなった。
「マヌケ」を絵に描いたようなお話。

 
今回投稿する為に元画像(参考写真)を確認した。すると、元の画像には2匹のシマヤッコが写っている。
図鑑にはほぼ「単独で生息」と書かれてというのに。

ニシキヤッコを影武者?に仕立てて私を弄んだシマヤッコ。
もしや「分身の術」まで使っていたのか? まんざら有り得ぬ話ではない。
本当に、油断ならぬ奴だ! 

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.02.17 #400

撮影ポイント

Palau Big Drop Off

使用機材

Olympus XZ-1

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