オオバウチワエビ

セミエビ科ウチワエビ属

2022.1.13:投稿



【分布域】相模湾以南。
【生息環境】岩礁の礁斜面や転石帯、砂底や砂泥底に生息。生息水深は15~250m。
【特徴】体長20㎝程にもなる大型のエビ。体色は赤褐色でウチワエビに良く似ている。頭胸甲の1番広い側縁に7~8本の歯を持ち切れ込みが深い。甲の形はうちわ状をしている。
【識別ポイント】ウチワエビの1番広い側縁には11~12本の歯があり、各歯は小さい。



「大歯団扇海老」

本種の名前を漢字にするとこうなる。
広い側縁の歯が大きく、甲の形がうちわ状であることが和名の由来だそうだ。


このエビを撮った時の記憶はほぼない。
私の持論では「感情が動いた時の記憶は残るが、感情を伴わない記憶は薄れていく」。

おそらくこのエビとの出会いに”嬉しい”などの感情は湧かなかったのではないかと思う。

本種は底引き網漁などで捕獲され数は多くはないが市場で流通する。食用とされ美味しいそうだ。
食べた経験があれば「お~あの美味しいエビね」とか思ったかも知れないが。。。食べた経験はない。

甲殻類の図鑑によると「夜間活動する種と思われるが、通常の生息水深が深いため、観察例は稀」と書かれている。
こうした知識があれば「稀な種に出会えた!」と喜んだかも知れないが、値打ちのわからない人間は全く感動などしなかった。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.04 #884

撮影ポイント

柏島 レッドロック

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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