オニダルマオコゼ

スズキ目オニオコゼ科

2024.1.21:投稿



【分布域】和歌山県以南の南日本の太平洋岸、八丈島、琉球列島。
【生息域】水深の浅いサンゴ礁と岩礁の砂泥底に生息する。砂地にあるサンゴの根の周辺で多く見られる。
【特徴】全身にこぶがあり厚い皮膚で覆われている。体色は茶色。眼と口が上向き。砂に潜っていて一見岩のように見える。背鰭は短く切れ込みが浅い。胸鰭は遊離する軟条はなく、1枚で繋がっている。背鰭棘には猛毒があるので触れたりすると非常に危険。




「危険!!!」

なんともユーモラスな顔や体をしているが、背鰭には猛毒がある。
背鰭の棘に刺さると死に至ることもある。
最大限の注意を払わなくてはいけない!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.03.03 #405

撮影ポイント

石垣島 大崎ミノカサゴ宮殿

使用機材

Olympus XZ-1

「よそ行き?澄まし顔?のオニダルマオコゼ」

 

ちょっと何時もと違ったアングルで撮ってみた。
一応”青抜き”??

 

背鰭は短く切れ込みが浅く殆ど無いように見える。
これは本種の特徴。

 

参考写真:同じ時の同じ個体。
いつも通りのアングル。
名前通り”ダルマ”ぽい。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2019.10.20 #839

撮影ポイント

沖縄本島 本部 ゴリラチョップ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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