オキノスジエビ
タラバエビ科ジンケンエビ属
2021.5.31:投稿
【分布域】相模湾以南
【生息域】サンゴ礁、岩礁、礁斜面、礁洞、岩穴、転石帯。水深は40〜400m。体長7〜8cm位。
【特徴】赤味掛かった半透明の体に赤色で縁取られた白色の縦線が左右に2本ずつ頭から尾帯にかけて貫く。
上の写真は「オキノスジエビの単体写真」で本種の生息状況を表現できていない。
基本的に気持ち悪いほど?の凄い数で折り重なる程に群れているのが本種の特徴。
この時のオキノスジエビはドロップオフの水深37mの礁洞に何十匹かの群れでいた。
この礁洞の同じ空間に初見のハゼがいてそちらが気になって、このエビに集中出来なかった。後悔している。
参考写真:もっと群れに焦点を当てた写真を撮るべきだった。
データ詳細
撮影日
2021.05.08 #995
撮影ポイント
久米島 ウーマガイ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
2023.6.13:追加投稿
「伊豆・赤沢のオキノスジエビ」
久米島で本種を撮った時。
「オキノスジエビなら伊豆にも居るよ!」と教えられた。
久米島での反省を活かして「気持ち悪い程”うじゃうじゃ”いるオキノスジエビ」を撮るのが私の課題だった。
ハナダイ狙いで行った赤沢で、貴重な時間を割いて課題に挑んだが。。。
結果はイマイチ。
白いヒゲは何本も写っているが、エビ本体の”うじゃうじゃ感”がまだまだ乏しい。
再度チャレンジするしかない!
データ詳細
撮影日
2023.06.10 #1280
撮影ポイント
赤沢 3番
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)