オガサワラカサゴ
スズキ目ヒレナガカサゴ科
2024.4.30:投稿
<お断り>
ここで掲載している写真の個体はヒレボシミノカサゴの幼魚として、2023年5月23日に追加再投稿した。
この大瀬崎・湾内に生息している当該個体は、その後「ヒレボシミノカサゴ(幼魚)」から「ヒレナガカサゴsp」と言われ、現在は「オガサワラカサゴ(幼魚)」となった。
上記のような経緯を辿り、オガサワラカサゴ(幼魚)の可能性が高いと言うのが有力な説。
実際には標本として個体を採取してDNA解析などを経なければ、正確な種の同定には至らないのだが。。。
そこで先ず当HPとしては、ヒレボシミノカサゴの投稿からこの個体の写真と記事は削除した。
そして改めて「オガサワラカサゴ」として今回新たに投稿することにした。
「オガサワラカサゴ 幼魚」
【分布域】成魚の分布域は小笠原諸島近海。
【生息域】・・・・・
【特徴】・・・・・
オガサワラカサゴの分布域や生息域、そして特徴などについての情報はほぼ無い。
幼魚は大瀬崎、沖縄などでも観察・撮影されている。
以下はヒレボシミノカサゴの幼魚だと思って投稿したときの記事。
「オガサワラカサゴの幼魚」へと世の中の呼び名(認識)は変わったが、私の感想?は変わらないのでヒレボシミノカサゴの幼魚への記事をそのままここに記す。
2023年4月中旬、インストラクターの玉手君が「今、人気のポイント」と題したオーシャン・ブログをアップ。そこに本種ヒレボシミノカサゴ(当時の認識)の幼魚(体長5mmほど)の写真を載せていた。
”人気のポイント”とはズバリ大瀬崎!
行きたい!見たい!撮りたい!
ブログ文末には追い打ちを掛けるかのように「見たい人はお早めに」と。
そこで自分のスケジュールと相談してみたが、諸般の事情がそれを許さない。
そこから丁度1ヶ月が経過。
お目当ての幼魚はやや成長していたが、大瀬崎の海で私を待っていた!???!
「Disney ミュージカル”ライオンキング”」
出会いは真正面から始まった。
幼魚でありながら充分すぎるほどの貫禄・オーラを周囲へ放っていた。
「ライオンキングみたいだ~♥」(笑)
大分前に見た劇団四季のミュージカルのポスターを思い出していた。
そっくり!!
ブリーフィングで「ピンが鰭へ行きがち、眼へピントを合わせて下さい」と言われたことも同時に思い出した。
参考写真:同じ時の同じ個体。
アドバイスを思い出して撮ったのがこちらの写真。
”あどけなさ”とはほど遠い良い面構え!
データ詳細
撮影日
2023.05.14 #1277
撮影ポイント
大瀬崎 湾内
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)