オビブダイ

スズキ目ブダイ科アオブダイ属

2023.5.27:投稿



【分布域】八丈島、小笠原諸島、和歌山県錆浦、高知県柏島、屋久島、琉球諸島、南大東島。
【生息域】岩礁域や潮通しの良いサンゴ礁、内湾の礁池などの広い範囲に生息。生息水深は比較的浅い。熱帯域に生息する。
【特徴】雄相は体側前方の背面(上部)は淡青色、腹面(下部)は暗色。体側後方に横縞が入り、その背側には黄色い斑紋がある。雌相の体色は茶褐色で多数の白い横帯が入る。幼魚は目立った特徴がなく、外見だけでの識別は困難。




「オビブダイ 雄相」

オビブダイは普通種。
分布域の海に入れば本種を見かける機会は多い。その辺で普通に泳いでいる感じ。

色彩的にも特徴がはっきりしているので記憶に残り易い。

カメラを持ち始めてからずーっとコンスタントにオビブダイを追いかけて撮ってはいる。
だが、普通種の宿命だろうか?
何時でも叉会えると思うと真剣に向き合わないし、気合いが今一つ入らない。

実はそこそこ好みなのだが、、、。笑



参考写真:2020.9.20 @小笠原諸島 西島 大岩
アップのオビブダイ。老成魚なのだろうか?お肌にシミが。。。(単に個体の問題か?) 

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2013.11.15 #378

撮影ポイント

沖縄本島 恩納村 眞栄田

使用機材

Olympus XZ-1

「オビブダイ 雌相」

 

雌相はかなり地味。雄相とも色彩がまるで違う。
そして何よりブダイ!!!
ほとんどのダイバーの目にはとまらない存在なのではないだろうか?!

 

それは魚達にとって幸せなことなのか?不幸せなことなのか? 笑

 

参考写真:2010.10.10 @沖縄本島 恩納村 山田
古い写真。手当たり次第撮っていた頃の1枚。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.11.23 #750

撮影ポイント

石垣島 大崎ハナゴイリーフ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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