ナミダカサゴ

スズキ目フサカサゴ科

2022.5.8:投稿



【分布域】相模湾~高知県までの南日本の太平洋岸。
【生息域】岩礁域に生息。25m以深で見られることが多い。
【特徴】体色は淡い朱色から鮮やかな朱色。背鰭に切れ込みがない。下顎に皮弁がないのも特徴。眼下辺から口元にかけて淡白色の斑があるが、この斑がないものもいる。
【識別ポイント】近似種のニセボロカサゴは背鰭棘間の鰭膜が切れ込むのに対して、本種ナミダカサゴは背鰭棘間の鰭膜は切れ込まない。




「何が悲しくて泣いてるの?」

人は悲しい時、その理由なんて言葉に出来ないことの方が多いけど。。。
あなたも、そう?
じゃあ、何も聞かずに、その涙が枯れるまで、そっと傍に寄り添っているね。


で、でもね。
ここは水深27~28m。
ず~と傍にはいられない深さ。

眼に一杯の涙を溜めて、拭おうともせず口元まで滴り落ちるその涙。
もしかして、枯れることなどない涙かしら。。。




ナミダカサゴは「稀種中の稀種!!!」。
そんなあなたに巡り会えて、私は”ナミダ”を流したい程嬉しかったよ!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.05.04 #1128

撮影ポイント

伊東 白根南

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

ナミダカサゴ 全身

 

新しい種に出会った時は、出来るだけ色々な角度からのショットを撮りたいと思っている。
全身、正面顔、特徴をクローズアップした1枚。
このナミダカサゴはじっとして動かなかったし、2回会いに行くチャンスがあった。
しかし、いつもは色々なショットを撮る余裕など中々ない。

 

参考写真:同じ時の同じ個体。
こちらは正面顔。何やら恨めしそうな顔でこちらを見ている。
それもその筈。フラッシュを焚いて迷惑だっただろう。早めに立ち去って欲しいと訴えているような表情。

 

この写真を見ると体は側偏しているのが分かる。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.05.04 #1127

撮影ポイント

伊東 白根南

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA