ナデシコイソハゼ

スズキ目ハゼ科イソハゼ属

2021.6.2:投稿



【分布域】奄美大島、加計呂麻島、慶良間諸島、石垣島、西表島。
【生息域】水深2〜15m辺りの、サンゴの根の周辺やガレ場に単独で生息。
【特徴】体は半透明で体内部の縦帯は濃い赤紫色。帯の前方は太く後方へ行くに従い細くなる。この縦帯前半部には黄色い縦線が走る。また濃赤紫色の縦帯下縁には白色縦線が走る。体長はおよそ1.5cmの小型のハゼ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.11.24 #754

撮影ポイント

石垣島 コーラルブリッジ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

掲載した2枚の写真は、同じ日・同じポイントでのものだがそれぞれ別の個体。

 

本種、かつては「イソハゼ属の1種−2」と図鑑に記載されてきたが「ナデシコイソハゼ」と和名が付いた。
もっともダイバーの間では、かなり前から「ナデシコイソハゼ」と呼ばれていた。
「和名は美麗な体色にちなむ」そうだ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.11.24 #754

撮影ポイント

石垣島 コーラルブリッジ

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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