ミズタマウミウシ

フジタウミウシ科ミズタマウミウシ属

2025.5.6:再投稿



佐賀県唐津の海ではミズタマウミウシに何個体も会った。
最後尾に掲載。







2021.9.4:投稿



【分布域】インド・太平洋、中部太平洋、地中海など。
【特徴】体地色は白みを帯びた半透明。体表全体に黒色と黄色の斑点が散在する。触角は体地色と同じ白みを帯びた半透明。触角鞘の縁は黄色。二次鰓も白みを帯びた半透明で、ここにも黄色い斑紋が入る。二次鰓の横にある指状突起の上部は黄色でその先端は白色。黄色い斑紋が橙色の個体もある。30mに達する。





「ミズタマウミウシ」

”水玉模様”とは主に小さなドット(円形・玉)を複数配置したものを指す(wikipedia より)

本種ミズタマウミウシは単にドットが散在するだけではなく、黒色と黄色が繋がっていたりする。




大瀬崎の砂地や田子白崎の砂地で見て来た。



写真は好物のコケムシの上に乗って食事中?のミズタマウミウシ。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.01.20 #666

撮影ポイント

田子 白崎

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「普通種?? ミズタマウミウシ」

2025.5.6:再投稿

 

 

佐賀県唐津の海では、ミズタマウミウシを何個体も見た。
伊豆の海では、本種に会えたら大いに喜んだ。

 

人間(私)の”慣れ”とは恐ろしいものだ。
そこでもここでも本種に会えると「あっミズタマ、まぁもう良いかなっ」となる。

 

ところが、写真の個体は黄色い斑紋が橙色で美しく鮮やかだった。
しかも、良いアングル!
ミズタマウミウシ(ツノザヤウミウシ属)の体の作りがよく分かる。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2025.04.12 #1507

撮影ポイント

佐賀県 唐津 馬渡島(ケーブ)

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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