メキシクロミス・マクロパス

イロウミウシ科レンゲウミウシ属

【分布域】西太平洋
【特徴】体は紫色、背面突起は体色の紫色を濃くした色。背面縁は白色の帯で縁取られる。この帯の上に縦長な橙色の斑紋が並ぶ。個々の斑紋は繋がらない。



「スミレウミウシ」

この写真を撮った2013年頃は「スミレウミウシ」と呼ばれていた本種。


以下の3種は何れもイロウミウシ科レンゲウミウシ属

学名:Mexichromis macropus  メキシクロミス・マクロパス(スミレウミウシ)
学名:Mexichromis mariei  クリヤイロウミウシ
学名:Mexichromis multituberculata  レンゲウミウシ

それぞれ似た種で一時は混同されることもあった。恐らく研究が進むに従い別種として独立したのだろう。
何故「スミレウミウシ」の名は残らなかったのだろう。
個人的に「スミレウミウシ」に1票!!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2013.03.08 #343

撮影ポイント

城ヶ島 へいぶ根

使用機材

Olympus XZ-1

2枚の写真は同じ時のもの。

 

本種に会ったのはこの時一度だけ。
なにやらキュッと丸くなっていてボールのような形になっていた。

 

難しい学名で呼ばれるようになったこのウミウシ。私の中では今も「スミレウミウシ」

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2013.03.08 #343

撮影ポイント

城ヶ島 へいぶ根

使用機材

Olympus XZ-1

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA