クロスジギンポ
スズキ目イソギンポ科
2024.7.31:投稿
クロスジギンポが全身を出して泳いでいた。
最後尾に掲載。
2022.7.8:投稿
【分布域】南日本の太平洋岸、八丈島、小笠原諸島、山口県日本海沿岸、屋久島、琉球列島。
【生息域】岩礁域やサンゴ礁域に生息。礁池などで見られる。
【特徴】体地色は白色。中には黄色味の強い個体もいる。体側に黒色の幅広い縦帯あり、その下には細い白色のラインが沿う。黒色縦帯は尾鰭の途中で途切れる
「肉食系」
”肉食系女子”とか”草食系男子”などの言葉がよく使われていた時期があったが、今でも使われているのだろうか?
本種は「肉食系魚」。
他の魚の鰭や皮の一部をかじって生きている。
そうした生態の為だろうか、多くの種類の魚達が集まる場所に本種は単独で生活している。
高知県柏島の海。
遊泳していた個体を、インストラクターのミカちゃんと私で挟み撃ちのような形で追い回した。
クロスジギンポも、さすがに疲れ果てたらしく一休みしているのが冒頭の写真。
特徴である黒色縦帯が尾鰭の途中で途切れているのが分かる。
データ詳細
撮影日
2019.06.22 #809
撮影ポイント
柏島 後浜no.1
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「クロスジギンポ 遊泳中」
時々目にするクロスジギンポが全身を晒して遊泳する姿。
その顔付きはどう見てもクロスジギンポのそれ。
ただ、体側の模様が図鑑に掲載されているクロスジギンポとは違うようにも感じたが、人違い(魚違い)ではないらしい。
久米島の淺所。
エキジット前の自由時間?に撮影。
データ詳細
撮影日
2024.07.13 #1424
撮影ポイント
久米島 ウーマガイ
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)