コモンシコロサンゴ
ヒラフキサンゴ科シコロサンゴ属
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/09/P5042574-scaled.jpg)
2023.10.23:投稿
【分布域】・・・・
【特徴】・・・・
サンゴに関する図鑑を持っていないため、ネット情報に頼らざるを得ない。
正式な分布域などは不明。
石垣島、宮古島、西表島、奄美大島などからコモンシコロサンゴの写真がネット上に上がっている。
特に石垣島名蔵湾には巨大なコモンシコロサンゴの塊状群体があるようだ。国内最大で周囲74mとか。
私は奄美大島でコモンシコロサンゴを見たことがある。奄美ではその形態が大仏の頭に似ていることから「大仏サンゴ」と呼ばれている。
石垣島ではジャガイモを積み上げたようだとのことから「ジャガイモサンゴ」「ポテトサンゴ」と呼ばれているそうだ。私は石垣島で本種を実際に見たことはない。
奄美大島のコモンシコロサンゴの上には、多種多様な魚類が生息していた。ハナダイ、スズメダイ類、ベラ類、チョウチョウウオ類、etc.
参考写真:2013.5.5 @奄美大島 大仏サンゴ
冒頭の写真は2014年のGW。2年連続で奄美大島へ潜りに行った。
この時の”大仏サンゴ”の上にはクロヘリイトヒキベラが群れていた。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2014.05.04 #422
撮影ポイント
奄美大島 大仏サンゴ
使用機材
Olympus XZ-1