コガネヤッコ

スズキ目キンチャクダイ科

2021.2.4:投稿


コガネヤッコには随分手こずらされた!いや、今も現在進行形でてこずっている。

そう、まだ奴との戦いは終わってはいないのだ。

小笠原の海に入ると自然と目に入ってくる。

黄色い体に目の周りと各鰭が水色で縁取られていて良く目立つ。鰓の縁、下唇の先も水色だった。

目立った色彩をしているくせに臆病。曲者だ!

日本での分布域は小笠原諸島、慶良間諸島。

小笠原では比較的簡単に見ることができるが、他の海では稀種。私は小笠原以外では見たことがない。地域限定種。ならば益々撮らねばならぬ。

小笠原へのツアーの際、現地ショップへ伝えるリクエストをいつも聞いてくれる引率インストラクターのすなおちゃん。

「何度も撮ってるけどマトモな写真が1枚も無い。通りすがりに”そこにいますよー”では撮れない。時間が欲しい」と自分の鈍くさい撮影スキルを棚に上げて我が儘放題の要望を出した。海中でのすなおちゃんの協力もあってなんとか撮ったのが上の1枚。

サンゴ礁の水深10mを超えたあたりに生息。ちょろちょろ良く動き、サンゴの中へ出たり入ったり。(少し落ち着きなさい!と言いたいが「それはあなたでしょ」と自分ツッコミの心の声が跳ね返ってくる)

小笠原諸島 東島 ドブ磯というポイントで、事前にリクエストしていたイレズミゴンベ(小笠原地域限定種)を、現地ショップの鉄也さんが見せてくれた。その直後、コガネヤッコの幼魚を紹介された。体側中央に眼状斑のある可愛い子だったが撮れなかった。

船に戻って鉄也さんが「撮りたい魚がいたらもっと粘って良いですよ」と言ってくれた。出会いは一期一会。もっと粘れば良かった〜悔しい〜。


参考写真:コガネヤッコの表情が挑発している。「そう簡単には撮らせないよ〜」ウゥゥ!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.09.23 #919

撮影ポイント

小笠原 兄島 丸山崎

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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