キツネメバル

スズキ目メバル科

2022.9.25:投稿



【分布域】北海道小樽から函館、青森県から相模湾までの太平洋沿岸、山形県九州北部までの日本海沿岸、大阪湾、愛媛県八幡浜。
【生息域】60m以浅の岩礁域に生息。
【特徴】体長は30~45㎝程になる。体高は高く、背部から体側は灰色や黒色の斑模様がある。尾鰭は丸く後縁に白色の縁取りがある。



「キツネメバル」

魚類には”キツネ”を名にもつ種が幾つか存在する。
メバルの仲間にもキツネがいるとは知らなかった。
因みに、タヌキメバルもいるとか。


佐渡島の海の中、手当たり次第に見たことのない魚を撮った。
その内の1つが本種「キツネメバル」だった。

英名:Fox jacopever
和名の命名者は彼の田中茂穂*1)だが、英名をそのまま和名にしたようだ。
また、本種の別名は地方によって様々ある。しかし「マゾイ」というのが市場などでの代表的な呼び名らしい。それは白身で脂が乗って「真」に美味しいソイとの意味合いである。

因みに「ソイ」とはメバル科メバル属の魚で比較的北に生息域を持つものを指す。
クロソイやムラソイは本種と良く似ている。



参考写真:同じ時の同じ個体。
ほぼ代わり映えのしない写真。ということは、キツネメバルがじっと動かないで佇んでいたということ。


*1)田中茂穂についてはマハタの稿で触れている。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.09.18 #1179

撮影ポイント

佐渡島 小木 千石

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA