キイロウミコチョウ

ウミコチョウ科キマダラウミコチョウ属

2022.5.27:投稿



【分布域】西太平洋、中部太平洋。
【特徴】体地色は鮮やかな黄色。体全体に非常に小さな白色の細点が散在する。頭楯の水管様突起から背面の基部まで黒褐色の線が伸びる。内臓嚢後部の突起は太く短く先端が丸く色は黒褐色。内臓嚢や側足が橙色になるものや、そこに黒褐色斑を持つものも見られる。側足を使て遊泳する。6mmに達する。



「キイロウミコチョウ」

本種・キイロウミコチョウとの出会いの記録を紐解くと、その歴史は長い。
2011年の江の浦に始まり、田子での出会いを経て、2013・2014年の奄美大島へと繋がれて行く。
2021年に再び訪れた奄美大島でも数個体に会った。

出会いの回数を考えれば当然のことだが、写真も多い。


しかし、今回は数日前に西伊豆の浮島・水中トンネルで撮った1個体の写真に絞っての投稿を試みる。


通常、1つの被写体に3~4回もシャッターを切れば、そこで飽きてしまう。
我ながら存外粘りがない。根気に欠ける。

しかし、この時は写真練習を目的に組まれたダイビング。
被写体も動かない「ウミウシ」が主眼に置かれた。

この日のインストラクター・将史くんが見付けてくれたキイロウミコチョウ。
私史上最多かも知れない、1個体を11枚も撮った。
絞りやシャッタースピードを変え、アングルも変えて撮った。


この写真。
「体全体に非常に小さな白色の細点が散在する」と図鑑に書かれている特徴が良く分かる。
Olympus OM-D の性能の素晴らしさが遺憾なく発揮されている(と、思う)


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.05.23 #1036

撮影ポイント

浮島 水中トンネル

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「キイロウミコチョウ 右横と後姿」

 

下の参考写真を含めて、これらのアングルからは「頭楯の水管様突起から背面の基部まで黒褐色の線が伸びる」との特徴を見ることが出来る。

 

因みに「ウミコチョウ科」の体の構造については「クロフチウミコチョウ」の投稿にある。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.05.23 #1036

撮影ポイント

浮島 水中トンネル

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「飛び立つ?!」

 

キイロウミコチョウは体の横にある羽のような「側足」(そくそく)を羽ばたかせて、遊泳することが良く知られている。

 

粘って撮っていたら、途中で側足をパタパタと動かし始めた!
おっ!飛び立つのか?!

 

期待して見構えたが、残念ながら飛び立ちはしなかった。
遊泳するところを動画で撮りたかったが、欲張ってはいけない。
側足を開いた瞬間を捉えることが出来ただけでも大満足。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2022.05.23 #1036

撮影ポイント

浮島 水中トンネル

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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