カスリイシモチ
スズキ目テンジクダイ科
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2021/07/9e78c9ae0ae35d668dc3372b6aaec149-scaled.jpg)
2021.7.14:投稿
【分布域】伊豆・小笠原諸島、和歌山県、屋久島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域に生息。岩穴やサンゴ陰、岩礁の根の側面や亀裂に身を寄せている。生息水深は浅い。
【特徴】体側には鱗が目立つ。吻から眼を通る体側中央にある1本の縦のラインは目立たないこともある。尾鰭基底にある黒色の丸い斑紋は中心よりやや上にある。
【識別ポイント】同属のヒトスジイシモチに似るが、本種の方が体高が高く鱗が目立つ。ヒトスジイシモチの体側中央の縦帯は明確。また尾鰭基底の黒色の斑紋は中央にある。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2012.11.03 #313
撮影ポイント
石垣島 インディアンの塔
使用機材
Olympus XZ-1