海底遺跡
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2024.5.14:投稿
与那国島は日本最西端に位置する島。
むしろ台湾にほど近い。
与那国島のダイビングポイントの1つが「海底遺跡」である。
その成立ちについては諸説がある。
大きく分けて以下のような説。
・自然地形説
・遺跡説
・自然地形加工説
決定的な結論は今も出ていないらしい。
「城門」
先ずは”城門”と呼ばれる大きな石の間にある空間。
人ひとりが通り抜けられる様な大きさ。
ここを順番にくぐり抜けて上へ。
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「二枚岩」
次のスポットは”二枚岩”
ダイバーの泡が掛かっている垂直に2枚背中合わせで立っている岩。
「ここはパワースポットですよ~」とガイドの方から紹介があった。
岩に手を当ててパワーを貰い、その手を頭へ。
もちろん願いは「これ以上ボケませんように!」(笑)
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「メインテラス」
まさに舞台のような平らな広場。
一部には階段もある。
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メインテラスを後にして、流れに乗ってやや先に進む。そして今来た方向を振り返る。
”テラスの背景”のようにそそり立っていた巨大な壁が圧倒的な存在感を放っていた。
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「カメの岩」
上から見るとカメの形に見える岩がある。
カメの頭の場所。皆で記念撮影!
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「大拝所」
すり鉢状の空間。
すり鉢の底で仰向けになって海面を撮影した。
太陽の光に照らされた水面がキラキラして美しかった。
このミステリアスな地形。
その成立ちに想いを馳せるのも楽しく夢がある。
どの説にも矛盾があり決定打はない。
逆にそれが一層、海底遺跡の魅力を高めているようにも思う。