カゴシマオコゼ
スズキ目イボオコゼ科
2024.1.7:投稿
【分布域】鹿児島県、徳島県海部町、愛媛県宇和海。
【生息域】浅海の岩礁域に生息する。
【特徴】体は長円形。背鰭はやや低いが前方部は僅かに高い。背鰭前端は眼の中央付近か後ろ。前鰓蓋骨に5本の棘がある。体長10cmに達する。
「カゴシマオコゼ 正面顔」
2023年12月。
冬の柏島は「竜の浜」がピカイチで熱かった。
思いもよらぬ出会いが待っていた。
本種をはじめ、テングノオトシゴ、イッポンテグリ、カグツチヨコシマクロダイ。
天候が荒れていたことが、こうした出会いを呼び込んだ。
本種・カゴシマオコゼはmy新種。
そもそも「イボオコゼ科」初めて聞く科の名前。
真っ黒な体。
眼が何処かも分り辛い。
敢えて正面から狙ってみた。
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
撮影日
2023.12.24 #1363
撮影ポイント
柏島 竜の浜
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「砂まみれのカゴシマオコゼの幼魚」
この写真は、クリスマスイブではなく翌日25日の同じポイント「柏島 竜の浜」で。
つぶらな瞳が輝いて可愛い幼魚。
データ詳細
撮影日
2023.12.25 #1366
撮影ポイント
柏島 竜の浜
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)