カブラヤテンジクダイ

スズキ目テンジクダイ科

2023.9.5:投稿



【分布域】琉球列島:東部インド洋ー西部太平洋の熱帯域(インドネシア、パラオなど)
【生息域】水深30m以深のサンゴ礁外縁、ドロップオフのヤギ類の間で多く見られる。
【特徴】体は透明。吻端から体側中央を尾柄後縁まで朱色の1縦帯が通る。尾柄部に朱色と白色の斑点が並ぶ。尾鰭の両先端は朱色。



「悔やまれる!」

カブラヤテンジクダイを初めて見た時。
その姿から「図鑑に載っているあの魚だ~」と思った。

パラオのブルーホール。
穴から出て、ドロップオフの壁際のやや暗い場所に数個体の小さな群れでいた。

群れの場所は、自分がいた深度より深い25m辺りだった。
その時既に、窒素もそこそこ溜まっていた。

仕方なく「上から」撮った。

大きな声では言えないが。。。
Decoを出しても、深度を合わせて「横から」撮るべきだった。

今、激しくそう思う。


後にも先にも、カブラヤテンジクダイとの出会いはこの時のみ!




データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2014.02.16 #395

撮影ポイント

Palau Blue Hole

使用機材

Olympus XZ-1

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA