ホソガラスハゼ

スズキ目ハゼ科ガラスハゼ属

2023.11.20:投稿



【分布域】南日本の太平洋岸、高知県、屋久島、琉球列島。
【生息域】潮通しの良いサンゴ礁域の礁外縁に生息。ムチヤギに着生する。生息水深は15〜25m。
【特徴】第1背鰭起点の直前に赤褐色の横帯がある。帯は不明瞭。体長は約3cm。




「迷わせないで!(笑)」

本種、石垣島で信頼できるガイドさんからホソガラスハゼと名前を教えてもらった。
だから、ホソガラスハゼだと思う。

特徴である第1背鰭起点直前の赤褐色の横帯。しかし”不明瞭”だと。。。。。
そういう”特徴”は困る。迷う。

図鑑によってホソガラスハゼだと掲載されている写真も、何だかそれぞれ違って見える。

ハゼ図鑑によると「近似のオオガラスハゼやガラスハゼ1種-3は横帯が直後にあり区別可能」と書かれている。

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2018.11.24 #753

撮影ポイント

石垣島 大崎ミノカサゴ宮殿

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

コメント

※メールアドレスが公開されることはありません

CAPTCHA