ヒメウツボ
ウナギ目ウツボ科
2024.6.23:再投稿
素敵な場所に棲んでいるヒメウツボに出会った!
最後尾に掲載。
2023.12.1:投稿
*本種の黄化個体は「ゴールデンイールモレイ」として別途投稿済み。
【分布域】八丈島、小笠原諸島、和歌山県串本、屋久島、琉球列島。
【生息域】潮通しの良い岩礁やサンゴ礁外縁の斜面の窪みやオーバーハングで見られる。暗がりを好む。
【特徴】眼は猫目。鰓孔は黒色。体色は頭部が薄茶色で後方は茶色。
「猫目のウツボ」
ヒメウツボの名前は、本種が大きい個体でも全長30cm程の小型種であることから”ヒメ”の名が付いている。
眼には黒色斑があり、その斑が縦に入ることから「猫目のウツボ」と呼ばれる。
ネットで「ヒメウツボ」と検索すると「ゴールデンイールモレイ」の黄色い個体の写真ばかりが出て来るが、本家本元?は体色が薄茶色のこちらの方。体が黄色い「ゴールデンイールモレイ」は本種の黄化個体である。
データ詳細
撮影日
2020.07.02 #876
撮影ポイント
柏島 民家下北北
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
「素敵なのはどっちだっ!」
”環境”が素敵なのか?
はたまた
この場所を棲み処として選んだこの”ヒメウツボ”のセンスが素敵なのか?
これは”永遠の問い”かも知れない(笑)
データ詳細
撮影日
2024.06.17 #1412
撮影ポイント
柏島 民家下北北
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)