ヒメアイゴ

スズキ目アイゴ科

2022.8.8:投稿



【分布域】紀伊半島以南の南日本の太平洋岸、口永良部島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域の礁斜面や礁池、内湾などに生息。
【特徴】体の背側後方と尾鰭は黄色、腹側は白色。眼と鰓蓋を通る2本の暗色斜行帯が特徴。頭部には青色の短いラインや細点がある。幼魚は浅所のサンゴの枝間で見られる。



「ヒメアイゴ」

各図鑑の本種に関する少ない記載の中で、ヒメアイゴの「行動」について触れられている。


図鑑『日本の海水魚』には「単独またはぺアーで見られる」。
また、
図鑑『海水魚1000種』には「普段はペアーで行動しているが群れで行動していることもある」。

なるほど、なるほど。
と、思ったが。
下の参考写真を見てチョット笑った。

凄く仲が良さそうで微笑ましいペアーがそこに写っている。
だが、ペアーはペアーでも相手がニザダイ科のヒレナガハギ!
図鑑に書かれている「ペアー」は同種同士のペアーのこと。



どんな相手とペアーになるか、色々な選択肢があっても良いのかな?!(と、思った。 笑)




参考写真:2018.11 @石垣島 名蔵湾 スモールワールド

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.11.02 #310

撮影ポイント

石垣島 名蔵湾 モエギポイント

使用機材

Olympus XZ-1

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