ヒフキアイゴ

スズキ目アイゴ科

2023.9.9:投稿



【分布域】小笠原諸島、琉球列島。
【生息域】サンゴ礁域に生息。サンゴ礁外縁斜面やサンゴ礁の上をペアーで泳いでいる姿が多く見られる。
【特徴】胸鰭を除く各鰭や、体側は鮮やかな黄色。その黄色い体側中央に黒色の1斑紋がある。頭部は黒色と白色で塗分けられている。吻は著しく突き出ている。



「”火噴き”アイゴ」

「ひょっとこのような口から火を噴いているように見えるところから、この和名が付けられ」たと図鑑に書かれている。



火を噴いているように見えるかどうかは別として、、。
ヒフキアイゴ!は歌舞伎者(かぶきもの)か?!
かなり奇抜な色彩をしている。



2012年。
私は”ヒフキアイゴ・ブーム”(個人的)のど真ん中にいた。
5月に行った西表島。
11月に行った石垣島。
ヒフキアイゴを見つけようものなら、真っ直ぐそこへ突進して行った。

マンタを見に行っている途中であろうが、それがどんな時であろうがヒフキアイゴが最優先された!

今から思うと、あの頃の自分はどうなっていたのだろうと思う。
この魚の何処が、自分にそんな行動を取らせていたのか?
今では皆目理解できない。

もしかすると、ヒフキアイゴの奇抜な色彩は、素人(私)受けが良かったのだろうか?(笑)



参考写真:2012.11.2 @石垣島 名蔵湾 モエギポイント
石垣島到着後の1本目。モエギハゼを撮りに深場へ行った。
この時、モエギハゼの価値を正しく理解していなかった。
淡々とモエギハゼを撮り、件のヒフキアイゴへは熱くアタックしたのだった!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2012.11.03 #312

撮影ポイント

石垣島 マンタシティーポイント

使用機材

Olympus XZ-1

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