ヒブサミノウミウシ
ヨツスジミノウミウシ科ヒブサミノウミウシ属
![](https://se3blue-mountain.com/wp-content/uploads/2023/06/5aa2c308dab35df68b615a0b3af8219f.jpg)
2023.6.17:投稿
【分布域】インドー太平洋。
【特徴】体地色は半透明の白色。ただし橙赤色など変異に富む。触角基部から口触手基部には白色線がる。この白色線は触角間から背面を縦走するが途切れたり欠くことも少なくない。背側突起は赤色、青色、黄白色、白色となる。触角と口触手は平滑で中ほどに赤色の色帯があり、その先は黄白色になる。30mmに達する。
「ヒブサミノウミウシ」
写真の個体は、全体に淡い色合いの個体のようだ。
色彩バリエーションに富むヒブサミノウミウシ、その範囲内なのだろう。
名前にある”緋色”に相応しい個体を撮ってみたいものだ。
参考写真:同じ時の同じ個体。
データ詳細
![撮影日のアイコン](https://se3blue-mountain.com/wp-content/themes/sakanazukan/images/common/photographing@2x.png)
撮影日
2013.02.01 #331
撮影ポイント
田子 沖の浮島根
使用機材
Olympus XZ-1