ハオコゼ
スズキ目ハオコゼ科
2024.1.26:投稿
【分布域】青森県以南、南日本、伊豆諸島。
【生息域】浅い水深のガレ場や砂礫底、アマモ場などに単独であまり動かずにじっとしていることが多い。普通種。
【特徴】背鰭は頭蓋骨上から始まる。背鰭の4本の棘は大きくて長い。また棘には毒がある。背鰭基底中央あたりには黒色の斑紋がある。この黒斑が特別に目立つのは雄の婚姻色。小型の甲殻類を食べる。体長は6cm程。
「ハオコゼ」
背鰭の前4本の棘が立っていて、ハオコゼはツッパリのようで格好いい!!
格好いいが毒があるので危険な魚。
背鰭中央あたりに黒斑があり、見分けるのは容易である。
参考写真:同じ時の同じポイントで出会った別個体。
この個体の背鰭の棘はやや短い。
データ詳細
撮影日
2016.07.05 #567
撮影ポイント
井田
使用機材
Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)
特徴が明確に現れているハオコゼ。
体色も赤みが強くてきれいな個体。
データ詳細
撮影日
2014.09.13 #441
撮影ポイント
須崎 大浦
使用機材
Olympus XZ-1