ハナイカ

コウイカ目コウイカ科ハナイカ属

2023.8.1:投稿



【分布域】相模湾以南の南日本。
【生息域】浅海の砂底に生息。刺胞動物の多い岩礁地帯でも見ることができる。
【特徴】外套膜背側に1対の肉稜の両側は暗色、鰭は黄色。体全体に不規則な雲状斑がある。体色や模様を周囲の環境に応じて頻繁に変化させる。体長は約7〜8cmの小型種。



「ハナイカ」

ハナイカは2本の腕を使って這うように海底を移動する。

「ハナイカ」の名前は、茶色っぽい地味な色から黄色や赤色の華やかな色彩に変化することから、この名が付いた。


自分が持っている”イカ”のイメージとは、やや異なるハナイカ!







参考写真:2011.11.22 @Malaysia Kapalai Cleaning Point
このハナイカ、私には思い出深い個体。
自分で見付けたと言うより、たまたま目に飛び込んできただけ。
しかし、これは所謂 my ハナイカ。


データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2021.06.12 #1011

撮影ポイント

柏島 後浜no.1.5

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

「ハナイカの赤ちゃん」

 

題は「ハナイカの卵」ではなく、敢えて「ハナイカの赤ちゃん」。
卵の中の赤ちゃん、はっきりとイカの姿に成長している。つぶらな黒い瞳がじっとこっちを見つめているように見える。もう眼は見えているのだろうか?
それにしても、可愛い!!!

データ詳細

撮影日のアイコン

撮影日

2020.07.02 #877

撮影ポイント

柏島 後浜no.1.5

使用機材

Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ (M.60mm F2.8 Macro)

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